好きな異性を避けてしまう「好き避け」を克服しよう

「好き避け」とは好きな異性を前にすると、つい取ってしまうそっけない態度です。
・目をすぐそらす
・会話が続かない
・マイナス発言をしてしまう
・そのくせつい相手を目で追ってしまう
などちょっと恋愛に関してこじらせている状態です。
それは自分に自信が無いからだ、なんて言われても簡単に自信なんて付くもんじゃありません。

しかし、せっかく素敵な男性が目の前にあらわれたのにチャンスを逃すなんてもったいないです。
この機会に、そのこじらせを出来る範囲で改善していきましょう。

「好き避け」は絶対ソン

男性は単純ですから、自分を避ける態度を女性に取れれたら、イコールそれは自分のことを嫌ってるor興味がないサインだと受け取ります。
逆にもし男性が自分に対して目も合わさす、話しかけても冷たい返事で、メールやLINEもなかなか返してこなかったら、この人は自分に興味ないのだろうと思いますよね。
それなのに男性が「いや、まてよ。もしかしてこれは好き避けかも?」などと、女性の態度をあれこれ考えることはありません。

男性だって確立の低いところに向かうのは不毛だと考えています。ですから、そこそこ自分の好みのタイプであるなら、断然自分に気のある女性を相手にします。
そのほうが余計な労力や手間も少なくて済むし、要は話が早いからです。

それなのに女性が避けていたら、彼の意識が他に行っても仕方ないのです。
モテる男性なら尚のことです。

なにか奇跡が起きて男性から言い寄って来てくれないだろうか、と心の中で思っているかもしれませんが、その間にあなたは彼の候補リストから外されてしまいます。
せっかく素敵な男性に出会ったのに、こんなチャンスを逃すなんてもったいないです。

では、いったいどうすればいいのでしょう?

エロい考えを捨てよ

異性として意識しすぎです。

「あの指が素敵だわ」「なんてガッチリした体格」などと思っていると、その考えを相手に見透かされるのが恥ずかしくて、逃げ出したくなるのです。
それではメスに出くわした途端にハァハァ言ってる犬と同じ状態です。そういう対象として彼に見てもらいたいのなら別ですけど。

そもそも彼がどんな人間なのか、あなたが知っているのはほんの断片であり、彼はきっとこんな素敵な人だろうと、半分は都合よく脳内で作り出した妄想なのです。
もしあなたが以前から素敵だなと思っている同性と話す機会があったとき、本当は仲良くなりたいのに、意識しすぎて避けてしまうなんてことは、ありませんよね?

まずは人として向き合いましょう。彼はどういう人格なのか、人となりを冷静に受け止め、判断する感じで話します。

2人の時間はがんばる

他にライバルがいるなど、男性がそこそこモテる場合は、皆の前でうっかり仲良くしていると、ライバルの気分を害して人間関係がギクシャクしかねません。
また彼を好きなことを、誰かに知られてしまうのが嫌だから、人前では気の無い素振りをしてしまう場合です。

とにかく2人になれる時間、空間を探すように努力しましょう。

人前では今まで通りそっけなく無視でもかまいません。
男性は最初なんで?と思うかもしれませんが、「俺と仲良いことは皆に知られたくないんだな」と、そのくらいは察することができます。
でも、その理由は気になるでしょうね。いろいろ想像させとくくらいで良いでしょう。今度は彼から行動してくるかもしれません。

相手もごく普通の人間です

所詮、彼とはまだろくに話もしていない程度の仲なんです。

彼だって生身の人間ですから、実際そばにいたら鼻毛が出てることもありますし、意外に情けない一面があるかもしれません。
いや絶対そうです。人間ですもの。
話してみたら、想像していた人と違っててガッカリなんてことだってあるかもしれません。

恋愛といっても人と人との人間関係です。
怖がることなどありません。
さっそく明日彼に話しかけてみませんか?

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